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日本国内におけるインターネットトラフィックの特性

トラフィック

総務省では半年に一度、「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算」と題して、日本国内におけるインターネットにおけるトラフィック量の集計結果を公表しています。

 

総務省|我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算

 

調査対象は日本国内の主要ISP6社(シェア50%弱)となっています。

 

本記事では、日本国内のインターネットトラフィックがどのような特性を持っているかを見てみたいと思います。

 

日本全体のトラフィック

  • 総ダウンロードトラフィックは3.6T(テラ)bps。バイト表示に変換すると450GB(ギガバイト)/秒。24万人が同時に地デジをインターネット経由で見ているのと同じくらい。分かりにくいですね。。
    1年前から40%弱の伸び率で、伸び率自体も加速しています。このまま伸びていくとどこまでのトラフィック量になるんでしょう。
  • 総アップロードトラフィックは0.93Tbps。

 

時間帯別のトラフィック傾向

  •  1日のピークは22時前後です。逆に一番少ないのは4時くらい。
  • 曜日ごとのピークの高さはほとんど同じ。
    曜日ごとに比較して差があるのは、平日と土日です。ピークの高さは同じですが、土日は日中からトラフィックがある程度あります。平日は日中はそれほどありません。
  • アップロードも(絶対値は違いますが)だいたい同じ傾向です。

f:id:t-webber:20150411235416p:plainこんなイメージです。

 

固定と移動のトラフィック比較

  •  ダウンロードトラフィックについて、固定は移動の5倍程度です。スマホが普及してきているとはいえ、定額制だとこうなりますね。
  • アップロードトラフィックについては、固定は移動の8倍強です。こちらはダウンロードよりも差が大きいです。スマホは閲覧するためのデバイスであってPCのようにコンテンツを作成するデバイスではないと言われる事の証左かと思います。

 

以上、総務省報告からざっくりと日本のインターネットにおけるトラフィック特性を読み取ってみました。

こちらの情報は、半年に一度、総務省から集計結果が発表されますので、今後定期的に内容を見ていきたいと思います。